圧倒的にお掃除がしやすいおすすめレンジフードは富士工業(HUJIOH)のこのシリーズだ!

僕は日々、水回りのハウスクリーニングをしています。浴室と並んで依頼が多いのがキッチンのレンジフード(キッチン換気扇)掃除です。

換気扇にもいろいろなメーカーがあり、そのメーカーの中でもいろいろなタイプ、シリーズ、があります。

そうすると、掃除しやすい、掃除しにくいレンジフードというのがハッキリしてきます。僕らも掃除しやすさが違うし、家の方でも同じことがいえると思います。

ということで、今回はお掃除しやすいおすすめレンジフードについてご紹介していきます。

おすすめレンジフードは富士工業(HUJIOH)のスリム型(薄型)

おすすめは富士工業(HUJIOHはブランド名)のスリム型(薄型)です。

薄型の中でも種類がありますので、清流板を開けた時の様子で判断してください。

このタイプです。↓

お客様宅に伺って、清流板を開けて、このタイプだとわかったときはラッキー!となります。

※清流版とは↓これのことです。
レンジフード清流版

この清流版を開けた状態。清流板は簡単に外せます。この状態を見てもらえるとわかりますが、油汚れが付着する面積が少ないです。

深型タイプに比べると、油汚れが付着する面積は3分の1くらいです。

ファンもネジ止めなどではなくて、ワンタッチで外せます。

いろいろ型番があるので、はっきりコレ!という風にご紹介できないのですが、富士工業の↑このタイプがおすすめです。

実際に洗っている様子をご紹介

では、ここからは僕が実際にこのレンジフードを掃除した時の様子をご紹介します。

上のように清流版を開けたら、、清流板、ファン下の油うけ(丸い輪っか)、ファンを外します。外した部品で洗うのは主にこの3つです。

僕はさらに底板も外してしまいます。(これは家の方ではできません。)

上を向いての作業よりも、手元で洗えた方が圧倒的に楽にキレイになります。

底板を外すと、本体はこうなっています。ここは油が付かない部分なので元からキレイです。

ファンはワンタッチで外せます。取り付けも押し上げるだけです。(この作業は、取扱説明書にもキレイされています。)

実はこちらのお宅は半年に1度クリーニングに伺っています。半年ごとの汚れなので、比較的キレイです。

ファンを洗う方法はバケツにファンを入れ、お湯をいれ、洗剤を入れ、しばらく待つ、です。こうすると油汚れが緩まります。その後は、汚れの上に応じて、ブラッシングしたり、シャワーの水圧だけで落ちたりと、さまざまです。

今回は、この後に少しだけ刷毛でこしょこしょ刺激を与え落としていきました。刷毛については以下のリンク先を参考にしてください。

【おすすめ掃除道具】日本全国のハウスクリーナーが愛用している刷毛をご紹介します。
ハウスクリーニングでは、様々な道具を駆使し、汚れにアプローチしていきます。おそうじ道具には大きく分けて、「洗剤類」と「道具類→スポンジ/ブラシ」がありますね。洗剤を塗っておいて、その後にスポンジやブラシで擦る。これが基本です。そして、かなり...

まとめ

掃除屋の僕がおすすめする掃除しやすいレンジフードは富士工業の薄型タイプです。

実際にリフォームする時は、ご自宅のレンジフードの設置場所的に、サイズであったり、取り付けられない形状だったりと、ハードルがあるかもしれません。

もし、取り付け可能ならば、富士工業の薄型タイプがおすすめです。

 

当店でもレンジフードのクリーニングを承っています。

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