【エアコン分解クリーニングの作業事例】今日は三菱エアコンクリーニング祭りでした。

今日は、江南市で三菱霧ヶ峰フィルター自動お掃除機能付きエアコン洗浄×2台。その後、一宮市に移動してまたまた三菱のスタンダードモデルエアコンの分解洗浄をしてきました。

三菱霧ヶ峰エアコンは大好きでファンです。

今日は楽しく作業させてもらいました。

江南市ではダストボックスにホコリばびっしり。

まずは、江南市のお宅での作業です。

このモデルです。2017年製で何台も分解クリーニングしているのでなれたものです。

三菱ハイクラスモデルは吹き出し口の羽が4枚になっていますね。

※これがすべて正しく取り付けられていないとエラーランプが点滅し、運転しません。
「羽がついてない状態と認識され、誤って中に手を入れると高速回転しているファンで手をケガする恐れがある」という防止装置ですね。
上部はこんな感じでした。ホコリでもこもこしてます。
エアコンは空気を吸って吐き出す仕組み。吸うときに空気中のホコリがエアコンボディに付着します。本来はすべてフィルターにホコリが付着するのが理想ですが、そういうわけにはいかないようです。
ということでダスボトックスをチェックしてみると案の定…すごいホコリです。これはフィルター汚れを自動でダスボックスに集め、たまったほこりです。
このダストボックスに溜まったほこりは手動で取り除いてあげなければなりません。ここがいっぱいになって詰まると、エアコン本体中がホコリまみれになりますから。
 
電気部品、フィルター自動お掃除機能付きユニット、ドレンパン、ファンなどをはずすとこんな感じになります。
これはこのようにカバーをかけて、高圧洗浄していきます。
 
これが外した部品です。今回は戸建てでしたので外で洗わせていただきました。
ファンが2本あるのは、2台同時で作業をしているためです。
外した部品も高圧洗浄します。
ファンもきれいに復活しました。
2台分のエアコン部品。
エアコンクリーニングというとエアコン本体にカバーをかけて洗浄するイメージが強いと思いますが、これだけ部品を外すと、外した部品を洗う時間の方が長くなります。
 
この霧ヶ峰エアコンの作業、なれたもんですが、うちは一人作業なので2台で5時間ほどかかります。
でも、とってもきれいにしますよ。

霧ヶ峰スタンダードモデルエアコンの分解

江南市でのお仕事が終わり、つぎは一宮に移動して、またまた霧ヶ峰エアコンのクリーニングです。

今回は、お掃除機能なしのスタンダードモデル。

これは正面カバー、フィルター、ルーバーを外したところです。

 これは吹き出し口から見えるファンです。ホコリとカビ汚れがびっしりですね。

ファンを外して拡大してみました。おお~、きちゃない。

ファンは洗剤につけ置いて、その後に高圧洗浄するとあっという間にきれいになります。

ファンを外したクリーニングと外さないクリーニングの違いですが…外した方が当然洗いやすくてきれいになります。

あとはファンがついたままだとファンが邪魔して本体を高圧洗浄してもファンの奥の汚れが取り切れません。

※構造上、ファンを外したくても外せないエアコンもたくさんあります。

余談ですが、この写真の縦中央。Uの字のパイプがたくさんあります。

U字パイプの付け根付近ですが、ここがサビているエアコンが結構あります。故障でも何でもありませんがさびやすいのです。

それが特に顕著にサビるのが日立エアコン。1年目からサビます。

それに比べると、この上のエアコンは14年前モデルなのですが全然きれいです。

さすが三菱霧ヶ峰エアコン。

圧倒的におすすめです。

 

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