【作業事例】名古屋市の学校からの依頼で、生徒用の椅子磨き

ある学校関係者から、生徒用のイスのクリーニングをして欲しい、という依頼がありました。

このページでは、私が実際にイスのクリーニングを行った時の様子をご紹介します。

脚だけ分解すると、作業しやすい。

これは椅子の脚です。昆虫の脚みたいです。

そのままでは作業しにくいので、脚だけ外しました。

メインの汚れはメッキのサビ汚れ。

酸性洗剤を塗布して、磨きます。

磨く道具は、お掃除屋さんに大人気の100均アイテム。いろいろな呼び名はありますが、「焦げ取りスポンジ」です。

正直、酸性洗剤なしで、この焦げ取りスポンジのみでも落ちます。

酸性洗剤を使うのは、焦げ取りスポンジではこすれない部分のサビを落とす目的。

 

これが磨いた後写真です。台車に積んで運んでるところです。

これが椅子部分。カラフルです。

これもキレイにさせていただきました。

合皮だったので洗剤を使ってキレイにしました。

これが組付け終わって、重ねたところです。

今回は9脚。

去年、34脚させてもらってます。

今回は、追加です。

 

この椅子は、40年前の椅子だそうで、どうにかしてキレイに使いなおしたかったとのことです。

普段は在宅のハウスクリーニングがメインですが、時々今回のようにイレギュラーな作業も楽しいです。

 

 

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