今回は、愛知県岩倉市のマンションで日立エアコンの分解クリーニングを行った時の様子をご紹介します。
2年前のリピーター様で、日立ノーマルモデルエアコンが2台です。
マンションなので、対象エアコンはリビングと寝室です。
2台同時にエアコンクリーニング
今回のケースは、マンションに住んでいる方で、リビングエアコンと寝室エアコンをご希望のお客様です。
もし2台同時に作業をしてもよければ、2台同時に作業します。
その方が、何かと効率的で、作業が早く終わります。
1台づつの場合は、2台で4時間かかるケースが、2台同時だと3時間で終わります。
これは、分解はまとめて行う、洗浄はまとめて行う、こういうことで移動が少なかったり、同じ動作が1度で済んだりと効率的なのです。
これは2台のエアコンの外した部品です。
今回はマンションでしたので、これらは浴室をお借りして洗います。
ファンの汚れている方をアップしてみるとこんな感じです。2年間分の汚れです。
洗剤でつけ置きしておき、高圧線用すると、これでキレイになりました。
本体はこのような感じで養生をして、直接高圧洗浄をしてキレイにしていきます。
これでキレイになりました。
もともと、本体はあまり汚れていなくて、汚れのメインはファンです。
CMなどでよくある、黒いカスがドバドバとです…あれはほとんどファンに付着した汚れなので、今回みたいにファンを外して洗う場合は、バケツの中はほとんど汚れません。
という本体洗いを2台同時に行います。といっても私一人作業なので、
部屋の移動はありますが、高圧洗浄機は動かしたまま、僕だけが高圧ノズルを持ちながら動く感じです。
エアコンクリーニングは真夏は避けた方が良い
2台同時に行えるのは、真夏以外です。
エアコンクリーニングは当然エアコンを停止して作業を行います。
真夏に家じゅうのエアコンを停止するのは得策ではありません。
ただ、こちらとしては2台同時に行いたいのが本音です。
ですので、できればエアコンを稼働させなくてもよい時期がベターです。