【作業事例】三菱霧ヶ峰エアコンの分解クリーニングの様子と、外した部品の洗浄場所について

今回は、愛知県岩倉市で大好きな霧ヶ峰ブランド(メーカー:三菱電機)の分解クリーニングをしてきた時の様子をご紹介します。

2012年製のフィルター自動お掃除機能付きエアコンです。

お掃除ロボットエアコンは受け付けていない業者さんもいますが、この三菱製だけは受けている、という業者さんもいます。

それはなぜかというと…分解が簡単だからです。

また、後半では、エアコンから取り外した部品の洗浄場所についてお話ししていきます。

霧ヶ峰エアコンの分解作業の様子

外観はこのタイプです。2008年~2014年くらいまでの霧ヶ峰ハイクラスモデルのデザインです。中央にムーブアイがあります。

ムーブアイは、床・壁・天井の温度や人の位置・動きを検知するセンサーです。(ムーブアイの種類により、検知内容が異なります)
人が感じる暑さや寒さは、お部屋の温度や湿度だけではなく、壁や床の温度(ふく射)、風の強さ、人の活動状態などにも影響されます。
それらの影響により実際に感じる感覚(体感温度)を把握して、ムダなく快適な空調を行うことができます。

引用元:三菱電機

メインカバーを外すとこうなっています。僕らは見慣れたものですけど、まさにロボットエアコンという感じですね。

いろいろはずして途中の様子です。回転して風を起こすファンにカビとホコリがびっしり付着しています。

これが外した様子です。下が送風ファン。上がドレンパンです。

 

残ったのは熱交換器です。壁掛け状態でのエアコンクリーニングは、かならず熱交換器は残ります。

ですので、これはカバーをかけて高圧洗浄します。

高圧洗浄も業者によって使用道具、使用洗剤、洗浄回数、など様々です。

うちでは、
①洗剤を直接高圧洗浄機で拭き掛けます。そして、この時点でほぼすべての汚れが取れます。
②高圧洗浄機を使い、真水で洗浄液をリンス(中和)します。

 

外した部品は今回は戸建て2階でしたので、その部屋のベランダで洗いました。※これについては下部で詳しく書きます。

霧ヶ峰ブランド大好きです。

そしておすすめです。

エアコンの分解で、外した部品を洗う場所について

エアコンクリーニングでは2つの洗浄場面があります

一つは壁に残った本体の洗浄。

もう一つは外した部品の洗浄です。

前者は壁にかけたままカバーをして洗います。

後者ですが、さまざまなパターンがあります。

そして、できるだけ残ったエアコン本体の近くで洗いたい、という希望があります。

これは、作業中は本体洗浄と外した部品の洗浄で行ったり来たりします。ですので、できるだけ近い方が効率よく作業ができるのです。

◆集合住宅の場合は、
①ベランダに水道があればベランダで洗う。②ベランダに水道がなければ、浴室で洗う。

◆戸建ての場合は
①1階のエアコンは外で洗う。
②2階のエアコンは2階のベランダで洗う。そして、2階ベランダに水道がなければ(ない場合がほとんどですが。)1階からホースを引っ張ってあらう。ベランダがなかったり、ホースが引っ張れない場合は、1階の外で洗う。

このパターンとなります。

ただ、この限りではありません。いろいろな場面がありますので、臨機応変に対応させていただきます。

※これは2階のベランダで洗っているようです。1階の散水栓からホースを引っ張っています。ベランダがあってホースをひっぱらないと作業にならないのです。

 


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