おそうじには洗剤と同格で道具が必要です。ブラシやスポンジなどです。
これまた多種多様なおそうじ道具が出回っていて、どれを購入すればいいか迷うはずです。
ホームセンター、薬局、100円均一、メディアでの紹介などありとあらゆる場所で購入できますね。
こちらのページでは、お掃除で使用する道具についてご紹介していきます。
ダイソーのマイクロファイバークロス
言わずと知れた100円均一Daisoのオリジナルマイクロファイバークロスです。雑巾の代わりです。
2枚¥100です。このマイクロファイバーはものすごく使えます。私も常にストックしてあります。
この刷毛を持っていると、プロ仕上がりに近づきます。
プロも愛用するおそうじアイテムの刷毛です。私も購入する時は50本単位でまとめ買いします。
無くてはならないおそうじアイテムです。
もしこの刷毛が生産中止にでもなったら、全国のプロのお掃除屋さんが路頭に迷います…。
僕もその一人です。
…というくらいお勧めです。
あまりにもオススメなため、以下の別ページで詳しく紹介しています。
・お風呂用に一本
・巾木などのほこり落としように一本
・ガラスサッシ清掃用に一本
と数本あると良いでしょう。
みんな大好きツインブラシ
これは誰もが見たことのあるツインブラシと呼ばれるおそうじ道具です。
片方がソフトの毛、一方はハードな毛となっています。
毛が斜めに生えているので、奥まった部分のおそうじに適しています。
使う場面は、
1、排水溝や、排水溝部品
2、隅の汚れ
3、サッシレールの頑固な汚れ
あたりでしょうか。主に水回りで活躍する道具です。
2,3は凹に入り込んだ汚れですね。
ツインブラシは100円均一でも購入できます。
お風呂の床洗い専用のスポンジ:トレピカ
お風呂の床は細かい凹凸があります。凹の部分に汚れやカビが溜まりやすく、そこを意識してあらせる道具が必要になります。それが、このトレピカです。
お風呂の床清掃に抜群の威力を発揮してくれます。
その他、ビニルクロスや凹凸のある素材(玄関タイル)などの汚れにも抜群です。
使用してみると、この道具の良さがわかると思います。
トレピカをアップした写真です。こまかい【毛】が埋め込まれています。これが凹の部分に入り込み汚れを書き出してくれるというわけです。
このトレピカシリーズは「お風呂用バスクロス」という商品名です。
他にも、
という「お風呂用バススポンジ」という商品もあります。
好き好きですが、私個人的には前者のバスクロスの方が使い勝手がいいです。
購入する時はやはり20枚購入とまとめ買いします。
赤パッド
これは3Mというメーカーの商品です。通称【赤パッド】と呼びます。
正式名称:スリーエム スコッチブライト ハンドパッド 赤
・磨きキズがついても問題ない部分
・素地が強い部分
のおそうじに適しています。
例えば、
・シンク、陶器、タイルなどです。
樹脂素材や、床に使用すると、磨きキズとなりますので、使用できません。
白パッド
これも3Mというメーカーの商品です。通称【白パッド】と呼びます。
上記の赤パッドと同じシリーズです。
研磨力は弱めです。
ですので、洗剤で汚れを緩めて、その後にこの白パッドで汚れを落としていくという流れの場合に使用します。
ハウスクリーニングでは、
・レンジフードの油落とし
・ガラスや鏡の汚れ落とし
・クロス、雑巾では落ちにくい場面、もう一段階研磨力が欲しいという場合(建具、キッチン収納扉など
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パワーパッド
これも3Mというメーカーの商品です。
商品パッケージにも書いてありますが、「キズを恐れず、汚れを落とす!」というキャッチコピーの商品です。
業務用とありますが、一般の方でも購入可能です。
私は、主に浴室清掃、陶器清掃で使用します。
どういう場所に使用するかというと、FRP(硬質樹脂)製品の部分です。
バスタブ全体のことですね。バスタブにはキズをつけずに水垢や石鹸カスを落とす時に使用します。ただし、その前段階作業として、洗剤で汚れを緩めて置く必要があります。
※浴室の壁面やドアのすりガラスなどにはNGです。キズが入ります。
また、洗面化粧台やトイレの衛生陶器部分の水垢落とし用としても使用します。
道具ではなく洗剤類のアイテムもご紹介しています。
おそうじには道具を使用する前に、洗剤で汚れを緩めるという作業が必要な場合があります。
下記のページでは、オススメの洗剤をご紹介していますので、参考にして下さい。