エアコン稼働シーズンになりましたね。
自宅のエアコンの内部が汚れているか気になりませんか?
外観だけでは、なかなか中の汚れがどうなっているのか、わかりにくいですよね。
当ページではそんな方にお勧めの、エアコン内部汚れの確認方法について4つお話します。
2、フィルターの脱着時に判断する
3、吹き出し口が空いている時に判断する
4、臭いで判断する
エアコン外観の汚れで判断する
エアコンを使用していると、内部はもちろんですが、見た目の汚れも気になってきます。
例えば、運転停止状態の時の閉じた吹き出し口の羽周辺。
外観では、この閉じた吹き出し口の羽が一番のチェックポイントです。閉じた状態でも、周辺が黒くポツポツしていれば、それはカビです。
また、別の例では、エアコンが黄色くなっていることもあります。
たばこのヤニだったり、油汚れが付着している可能性も想像できます。
これらの場合は、内部も同じように汚れいていると想像できます。
エアコンフィルターの脱着時に判断する。
ときどき、正面パネルを開けて、エアコンフィルターを外しますよね。
その正面パネルを開けてフィルターを取り外した時に、エアコンの内部が見えます。
ここでもある程度判断できます。
フィルター脱着時で確認できる汚れは主にホコリ汚れとカビです。
①同じ様にフィルター外した後に内部の汚れが見える
②フィルターを外しても、内部の汚れが見えない
後者の場合は、フィルターの脱着では内部の汚れが確認できません。
吹き出し口が空いている時に判断する
ルーバーの羽(風を上下にスイングする羽)が空いている時に、中の汚れの様子を確認することができます。
空いているときというのは、
①エアコンが運転している時
②エアコン停止時に手動で開ける
※※2009年製~2010年製のパナソニックは空けられません。またその他の機種も、一部空けられない機種があります。
です。
この時に、懐中電灯やスマホのライトで中の様子を確認してみましょう。
できれば、この吹き出し口から見えるファンの回転が止まっている時にチェックしたいところです。
この吹き出し口から見える汚れと、エアコン内部の汚れは比例します。
内部の汚れ具合を確認する方法は、これが一番オススメです。
臭いで判断する
エアコンの汚れは匂いで判断することができます。
カビ臭いと感じれば、エアコン内部はカビています。
ただし、臭いに関しては、エアコンの汚れと臭いは比例すると言い切れません。
臭いの問題は複雑です。
新品のエアコンでも匂うことがありますから。
部屋自体に匂いがあれば、それがエアコンに取り込まれ、化学反応で別の匂いとなって降ってきます。
アロマやお香を焚いている部屋のエアコンが、この傾向にあります。
まとめ
エアコンの内部の汚れを確認するには、
1、エアコン外観の汚れで判断する
2、フィルターの脱着時に判断する
3、吹き出し口が空いている時に判断する
4、臭いで判断する
です。
その中でも、「吹き出し口が空いている時に、照明を当てて確認する」これが一番正解です。
この時に確認できる汚れと、内部の汚れは比例します。