【作業事例】 ダイキンエアコンの分解クリーニングの様子。

本日は、名古屋市中区でダイキンのエアコン分解クリーニングをしてきました。

2016年製くらいのダイキンのフィルター自動お掃除機能付きエアコンです。

ダイキンのフィルター自動お掃除機能付きエアコンは、大きく2種類に分かれます。うるさら7とかXとかいう最上位モデルと、それ以外。(2022年現在)

今回は後者のそれ以外です。ノーマルエアコンにフィルターお掃除ユニットがのっかっているだけのシンプルなタイプです。

ダイキンエアコン分解クリーニングの様子

リビングにあるエアコンで、多少油を含んでいました。フィルターg油いろに汚れています。

↓正面のカバーをあけるとこんな感じになっています。右側に電気部品というモデルです。

↑フィルターのホコリを自動でダストボックス内に集めてくれます。でも、油汚れは自動では取ってくれませんので手動でのお掃除が必要です。

エアコンの内部は黒いカビ汚れがポツポツと見られます。

エアコン熱交換器本体は直接洗浄剤を拭き掛けるので、周辺に飛び散らないように養生します。

洗浄剤やその後にすすぎの水は下のバケツに集まる仕組みです。

これは外した部品です。今回はマンションでしたがバルコニーに水道の蛇口があったので、ここで洗わせていただきました。

集合住宅でベランダ、バルコニーに水道がない場合は、浴室で洗わせていただきます。

↓これは送風ファンの汚れです。

エアコンの吹き出し口からこの汚れを見てエアコンクリーニング業者を探す方が多いですね。

ひどくなると、使用中にこの汚れが降ってきます。エアコンの下に黒いカスが落ちたり、まったりしていれば、ファンの汚れが回転の遠心力で剥がれていると思ってください。

でも、全部は剥がれませんよ。運転していれば全部剥がれなくなる…こんな都合のよい結果にはなりません。

これはエアコン本体の熱交換器を高圧洗浄しています。

最近のエアコンは熱交換器はそんなに汚れません。昔はもっと汚れやすかったのですが。

各エアコンメーカ、熱交換器部分は汚れにくい設計と進化させています。

例:しろくまくんの凍結洗浄や富士通の加熱除菌

凍結洗浄は、熱交換器を凍らせて霜を付け、その霜を溶かして汚れを洗い流す機能です。これにより、清潔な状態を保ち、ホコリによる性能低下を防ぎます。

引用元:日立エアコン

暖房運転で室内機内部の熱交換器(アルミフィン)を加熱し、除菌します。

引用元:富士通エアコン

 

これは取り外した送風ファンを洗浄しています。

外した部品乾燥させています。

送風ファンもキレイになりました。おかしなスジは、もともとの模様です。

お伝えごと

業者さんのエアコンクリーニングと言っても作業方法はさまざまです。

・エアコンをいったん壁から取り外して洗うオーバーホールという洗浄方法もあります。(当店ではおこなっていません。)

業者選びのポイントは、どこまで分解してくれるかです。

僕も得意なメーカー、不得意なメーカーがあります。

ダイキンはどちらかというと苦手です。

三菱霧ヶ峰エアコンが一番好きです。

 

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