【作業事例】富士通エアコン・ノクリアの完全分解クリーニングを行ってきました。

こちらのページでは、は名古屋市西区のお宅で、富士通ノクリアエアコンの壁掛けにかけたままでの完全分解クリーニングを行ってきた時の様子をご紹介します。

富士通エアコンは壁にかけたままで完全分解します。

今回の富士通ノクリアエアコンはこのタイプです。2013年製くらいのエアコンです。何台も経験してるので作業も慣れたものです。

このエアコン分解を進めると…こんな感じにできます。

↑なかなかのホコリとカビ汚れですね。

エアコンは室内の空気を吸って吐き出す仕組みです。吸うときにどうしてもホコリが内部に侵入してしまう結果です。フィルターはありますが完全に防いでくれるわけではありませんから。

本体はこのようにカバーをして高圧洗浄機で洗い流します。

キレイになりました。市販のスプレー缶では汚れを奥に追いやるだけなのでおすすめできません。

この熱交換器を下から見るとこんな感じになっています。断面はハの字になっているのです。

エアコン高圧洗浄といえば手前の熱交換器(ラジエーターみたいな部分)を洗うイメージが強いと思いますが、実は奥側にも同じものがついています。当然、奥も洗わないといけません。

富士通エアコンは送風ファンまで分解して洗います。

富士通エアコンはこんな風にゴソッと分解できます。

送風ファンをアップしてみるとこんな感じです。

送風ファンはさらに取り外して、洗剤をかけてビニルで覆います。これで汚れを落としやすくしておきます。

その後に高圧洗浄をして一気にきれいにしていきます。

ファンはばっちりきれいにできました。

 

ファンの汚れをキレイにする目的

普段、吹き出し口から中をのぞくと何やら送風ファンにホコリやカビがついているのが見えると思います。

気分的にもキレイにしたいという目的と別で、送風ファンがきれいになるとこんないいことがあります。

風量アップです。

アップというより、本来の風量が出るようになります。

送風ファンが汚れていると、うまく風を起こせないようで風量が下がります。汚れ具合によってはまったく風が出ないこともあります。

↓この写真ですが、吹き出し口から撮った写真です。送風ファンに汚れがびっしりで、回転していてもほぼ無風でした。

↑酷い汚れでした。

風量が弱いのはファンの汚れの影響

ファンは、風の流れを作る重要な部分です。温度調節した空気を吹き出したり、循環させたりする役割を担っています。ファンに汚れがたまると風を作り出せなくなってしまいます。具体的には、風量が弱まる、風ムラが起こる、じわりじわりとしか風が出ないなどの状態に陥ります。

引用元:カジタク

ほかにもこれだけのパーツを外して丸洗いします。

外したパーツ洗いはベランダで洗います。

今回はエアコンが戸建ての2Fに取り付けられていました。

分解をたくさんすると、外した部品洗いもとても重要な作業になってきます。

そして、できるだけ本体と近い場所で洗いたいというのが本音です。

本体洗いとパーツ洗いは行ったり来たりするので効率よく作業を進めるためです。

今回は2Fのベランダで洗わせていただきました。

水道がない場合は、持参したホースを垂らして2Fベランダで使用できるようにします。

上の写真がパーツを洗っている場面です。

洗ったパーツを立てかけて乾かしている場面です。

 

エアコン分解クリーニング大好きです。富士通ノクリアエアコンは、ぜひ私にお任せください。

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