名古屋市中川区のお宅で、トイレ換気扇を分解清掃した時の事です。
分解作業後に異音がし始めました。
今回はそんなお話です。
トイレの換気扇から異音がし始めた。
このような壁取り付けの換気扇でした。よく見かけるタイプで、運転中は上のパネルが開きます。
メインカバーを取ってみるとこのようになっています。3枚羽のプロペラです。
このプロペラはネジ止めではなくて、モーター軸にはめ込んであるだけです。ですので、中心部をもって引っこ抜くと、プロペラが外せます。
プロペラを抜いた後はこうなっています。
その後プロペラをキレイにして、差し込んで作業完了、という簡単な作業です。
作業後に異音がし始めた
作業後に試運転をすると、作業前にはしなかったジーっという異音がするようになりました。
プロペラを引っこ抜く時か、はめる時に、モーターになんらかの負荷がかかったと思われます。
いちどプロペラを外して、モーターの軸に油をさしました。
そうすると、しばらくジーっとなっていたのですが、ある時から無音に戻りました。
その後、しばらく様子を見ていたのですが、異音はせずに大丈夫そうでした。
プロペラやファンの軸がオイル不足になっていることで引き起こされる異音は、オイルを挿して改善しましょう。換気扇に使用するオイルは、ホームセンターなどで購入することができます。
モーターが小さい程異音がしやすい?
このプロペラモーターが小さければ小さいほど異音の恐れが多い気がします。
エアコンやキッチンのレンジフードも分解しますが、それらは大きめのファンモーターが使用されています。
めったに異音はしません。とくにエアコンは一度も経験ありません。
それに比べて、モーターサイズが小さくなる浴室、トイレ、洗面室の換気扇は時々あります。
異音が治らなく交換したこともあります。
分解清掃後に異音が治らないため、換気扇を好感したこともあります。
コンセントタイプの換気扇なら簡単に交換できるのですが、内部で配線と直結してある場合の交換は、少しだけ電気工事の知識がいります。
うちでは古い換気扇の場合は、あらかじめクリーニング後に異音がして治らない可能性もある、と伝えます。
正直、トイレ、浴室の換気扇類は積極的にはお受けしていないですが、もし分解清掃を希望されるからはお任せください。
タジマクリーンサービスは、愛知県岩倉市を中心としたエリアで、ハウスクリーニング、エアコンクリーニングを行っています。
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