【作業事例】名古屋市のマンションで鳩フン清掃をした時の様子

今回は名古屋市のマンションで鳩フン清掃をさせていた時の様子をご紹介いたします。

熱田神宮が近いエリアで、そこからの鳩が北側の部屋のベランダ室外機の裏につがいで巣を作っていたようです。

私のこのホームページを見てお問い合わせいただきました。

鳩フンの汚れ状況と毒性

これが清掃前の状況です。このベランダに室外機が2台置いてあり、奥の方の室外機の裏がメインの住処だったようです。これだけ見ると、それほどひどくないように見えますが。

ベランダに出てチェックしてみるとこんな感じになっています。室外機の奥と下が一番汚れていました。

わかりにくいですが、写真中央のあたりが室外機の奥になるのですが、そこにも鳩フンがたくさんありました。

ハト糞には様々な有毒物質が含まれています。

鳩フンは毒性物質が含まれています。その毒によって死亡例もあるようです。

私自身防毒マスクをつけて作業をします。

鳩との関係で死亡率が高いとしてマスコミなどでも報道されたのがクリプトコックス症 です。

これはカビの一種である「クリプトコックス・ネオホルマンス」という菌が原因で、免疫力・体力の落ちた人が かかりやすいので気をつける必要があるようです。

引用元:鳩あみ本舗

室外機を動かして掃除しやすくする必要がある

エアコン室外機はエアコンの配管状況にもよりますが、かなり移動できます。そのままではさすがにキレイにしにくいので、できるだけ移動します。↓これで10センチほど移動しています。

上の写真ですが、中央やや左側に鳩フンメイン汚れがあります。写真ではわかりにくいですが山になっていてココだけでお風呂の桶がいっぱいになるほどの量がありました。

室外機を移動する…これが第一のポイントです。私はエアコンのことも少しだけわかるので、どの程度移動できるのかわかります。移動をやりすぎると、エアコンが壊れることもありますし、移動が少ないとキレイにできないし。

作業にはシャワーホースを引っ張る

シャワーホースを引っ張る…これが第二のポイントです。

鳩フン清掃に限らず、ベランダ清掃には必ずシャワーホースを引っ張る必要があります。

バケツに水を汲んで…ではとても作業になりません。

大まかな鳩フンはアナログ的にかき集めて袋に入れる、という作業でOKです。

その後の細かい鳩フン汚れはシャワーホースで流します。また、塩素消毒もしますので、その後にやはり流す作業が必要になります。

マンションの場合、南側のメインベランダには、蛇口がついているケースもありますが、今回のベランダは北側で蛇口がありません。

ですので、浴室などからホースを引っ張る必要があります。

ただ、近年の浴室蛇口は、オシャレな蛇口が多く、ホースを取り付けるのが難しいです。

ですので、お掃除の前にホースを引っ張るテクニックも必要になります。

私は普段からいろんな蛇口にホースを取り付ける接続部品を持ちあるいているので、問題なくホースを取り付けられました。

鳩フン清掃後~キレイになった様子~

キレイになったら最後に塩素消毒をします。これでいったん汚れも菌もリセットできました。

これがキレイになった様子です。

排水溝もキレイになりました。

この写真を撮っている位置にベランダに出る窓があるのですが、これで窓を開けても問題ありません。

鳩フンは量が少なければ排水溝に流れることもありますが、ビニル袋3重にして入れます。

※鳩フンはこちらで持ち帰りサービスを行っていません。すみませんが、各ご家庭でゴミ出しをお願いしております。

作業時間は今回は、ホースを引っ張り準備をする~掃除、跡かたづけまで約90分ほどでした。

費用は¥21,000(税込み)です。

岐阜~名古屋周辺の方で、鳩フンでお困りの方はぜひタジマクリーンサービスへお問い合わせください。

▶タジマクリーンサービスの鳩フン清掃料金について

 


タジマクリーンサービスは、愛知県岩倉市を中心としたエリアで、ハウスクリーニング、エアコンクリーニングを行っています。

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