↑これは、100円均一ダイソーで購入できるマイクロファイバー厚手雑巾です。
2枚組で売っています。片面が黄色、反対面が緑色という、カラフルなマイクロファイバークロスです。
多くのプロのおそうじ屋さんが、欠かせない掃除道具の一つとして愛用しています。
私もその一人です。
このマイクロファイバークロスを使用すると、普通の雑巾やクロス、タオルはもう使えません。
ダイソーマイクロファイバークロスが優れている5つのポイントをご紹介していきます。
①吸水率が抜群。
手に持ってみると分かりますが、すごくふわふわしています。いかにも、水分を含みそう…という感覚がわかると思います。
キッチンのフキンとしてピッタリです。
・硬く絞って台拭きに抜群。
・料理中のキッチン天板のフキンとして抜群。
・浴室の清掃用として抜群。
用途は無限大です。
②手触りがいい。
このマイクロファイバークロスですが、手触りがすごくソフトで気持ちいいです。乾いていても、濡れていても、どちらでもOKです。
過去にマイクロファイバーを使用したことがある人はわかると思いますが、一部のマイクロファイバー製品は乾いた状態だと手の平で引っかかりがあり、不快感を感じてしまいます。
それが嫌で、通常の木綿タオル、台拭きに戻ってしまう方がいます。
このマイクロファイバークロスは、それが全くないです。
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③研磨力があるが、対象物に傷をつけない。
このクロスは、研磨力があり汚れ落ちがいいです。しかも、対象物をキズつけません。
通常の綿タオルは、ツルッとしたパネルなんかを拭くと、擦り傷がつく場合があります。
このクロスはその心配がありません。
・キッチンのガスコンロ周りの壁面は油や料理カスが飛び散りますね。その壁面の拭き掃除にバッチリ。
・蛇口のメッキは、このクロスで拭きあげれば、新品の時の輝きが戻ります。
・トイレのプラスチック便座にもバッチリ。
その他、掃除に持ってこいです。
使い道は無限大なので、後半に書きます。
④手に入りやすく、価格が安い。
実は同じようなマイクロファイバークロスは、他にもあります。ですが、若干高く感じます。
これは、全国的に有名な100円均一ダイソーで、2枚で108円で売っています。※セリアでは売っていません。
同じダイソーで、5枚で108円の台拭きなどは売っていますが、クオリティを考慮すると、ぜひマイクロファイバークロスがお勧めです。
私は、常にストックしています。ダイソーに行けば、買いだめしてお行きます。
同じような製品というと…
ダイソーには3枚セットのマイクロファイバークロスもあります。そのタイプは、薄手で指や手のひらに引っかかる感じがして、不快感があると思います。
また、ホームセンターの清掃用品コーナーに、もう少し厚手の商品もあります。チェックすると4倍近い値段がします。⇩
カー用品にも、もう少し大型のマイクロファイバークロスがあります。
それらは洗車後の拭き取り目的の商品ですが、他の使い道もあります。
脱衣所のマットや、入浴後の水分を拭き取る目的で大活躍です。
⑤汚れ離れがいい。
このダイソーのクロスは、汚れ離れが良く、すぐに落ちます。
台を拭いたあとや、掃除をした後の雑巾は汚れますね。
バケツでゆすいだり、クロスに付着した汚れを水栓シャワーで流します。そうするとすぐに汚れが落ちますから。
これも、おおきなおすすめポイントです。
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このクロスの具体的な使い道をご紹介。
キッチン、ダイニングテーブル、ガスコンロ周りの壁面の掃除
吸水率がいいので、水回りの拭き掃除用に使用できます。
ダイニングテーブルや、料理中の拭き掃除用にぜひ使用してみて下さい。
また、どうしても汚れてしまう、ガスコンロ周辺の壁面の拭き掃除もバッチリです。
浴室全般のおそうじとして
汚れが蓄積してしまっている状態の浴室には向きませんが、日常清掃用に使えます。
入浴後は、人の皮脂汚れ、シャンプーなどの石鹸カスが残ります。
バスタブには、皮脂汚れのラインがはっきりとわかりますね。
そられは、入浴最後の方が洗い流すのがベストです。その時にこのクロスを使えば、キレイにできます。
ブラシと違って、広い面積をお掃除できます。また、このクロスは床の凹にも適しています。
一枚、浴室用として常備しておくといいですね。
窓ガラスふき、鏡拭きとして
ガラスや鏡の拭き掃除にもバッチリです。
キレイに仕上げるポイントとして、マイクロファイバークロスで水拭きしたら、直後に綿タオルでからぶきをしましょう。※
マイクロファイバークロスに限らず、水拭きすると拭きムラが残ります。
これは、クロスに付着していた汚れが残った後です。これらを拭き取るにはからぶきとなります。
窓ガラスも、洗面台の鏡も、玄関や衣装ルームの鏡も同じです。
キッチンやシューズクローゼットの収納棚表面の清掃方法も、同じです。
からぶきは、よくある木綿タオルを使用して下さい。
床の水拭き用として
キッチンやダイニングテーブル周り、リビングの床は汚れやすいです。
ほこり取り目的の日常清掃はクリックルワイパーなどもOKですが、水拭き清掃時には、このクロスが活躍します。
数枚、床の水拭き用に常備しておいてもいいと思います。
その場合には、たいへんですが、やはり膝をついて「手拭き」が一番キレイになります。角までキレイにできます。
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クロス(壁紙清掃にも使用可能)
このマイクロファイバークロスはクロスにも使用できます。※
水に濡れても、染みにくそうな一般的なクロスは、このマイクロファイバークロスでおそうじできます。
ただし、やはり水分が染み込みすぎるとカビの原因となります。硬めに絞ってください。
また、キッチン周りや、床などは、洗剤なしでもキレイにできますが、クロス(壁紙)清掃は洗剤が必要です。
その洗剤は、ピアという生分解性が良いナチュラル洗剤がいいです。
洗車にもバッチリ!
このクロスは洗車にもバッチリです。
汚れ落としにも、洗車後の水分の拭き取りも最適です。
使ってみると分かりますが、ボディの汚れ落ちもよく、細かい凹凸部分もキレイにできます。
もちろん、キズも入りません。
吸水性がいいので、その後の水分の拭き取りもとてもスムーズです。
実は、カー用品コーナーにも同じような製品は売っています。ですが、高めです。同じ製品、クオリティならこちらですね。
温めて使用する裏ワザ
一般的には温度が高い方が落としやすい汚れが多いです。油汚れや、食品汚れなどはそうです。
ですので、このダイソーのマイクロファイバークロスを電子レンジで温めて使用するという裏ワザがあります。
方法ですが、
濡らして軽めに絞ったマイクロファイバークロスを耐熱容器に乗せます。
そして電子レンジに入れます。
600Wで20~30秒ほどで適温になります。
※やりすぎるとものすごく熱くなっていますので取り出す際には注意して下さい。
そして、そのまま気になる部分を拭きます。そうすると、単なる水拭きよりも落としやすいです。
まとめ
このダイソーのマイクロファイバークロス、ぜひ一度は使ってみて下さい。
メリットタップリです。
汚れ取りの水拭きで力を発揮してくれます。
(からぶきには不向きです。)
そうじ屋の私がお客さんにお勧めして、このクロスのファンになった方はたくさんいます。
もしかして、使い慣れるまで良さがわかりにくいかもしれませんが、ほんとうにおすすめです。
ただし、一点だけ注意事があります。
この雑巾の色である黄色は洗濯などをすると、色素が溶け出しやすいです。万が一のことを考え、白っぽい衣類とは分けて洗った方がいいです。
こちらのページではマイクロファイバークロスについて書きましたが、他にもものすごくオススメなお