浴室や、キッチンの排水溝の部品。
黒カビやぬめり汚れで来たならしくなります。とくに、溝がいっぱいあったりすると、掃除が大変ですね。
そんなときは、キッチンブリーチを使用すると、すぐに落ちます。
※名前はちがいますが、キッチンハイターも同じ効果洗剤です。
今回は、排水溝の部品をキッチンハイターでキレイにする方法をご紹介します。
排水溝の、ぬめり、カビ汚れはキッチンブリーチで!
浴室、洗面化粧台、キッチンには必ず排水溝と、そこを埋める部品があります。
ここは、カビ汚れ、ぬめり汚れが付きやすいですね。汚れ自体はたいしたことありませんが、凹凸がある部品は、掃除しにくいです。↓
これは浴室排水溝の部品です。
こんな穴がいっぱいや凹凸いっぱいの部品は、次の方法で対応します。
2、キッチン用のブリーチを入れる。いれる量は適当でいいです。※僕の場合は、水:ブリーチ=20:1くらいで、数時間付け置きします。
3部品を入れる。
4、シャワーで流す。
これだけです。
部品をバケツに入れて、水を貼り、キッチンブリーチを投入します。
数時間(3時間以上)まちます。
そうすると、いつのまにか汚れが薄くなっているのに気づくと思います。
↑光の関係で色目が違いますが、同じ部品たちです。
そして、部品をとりあげてみます。
そうすると、黒いカビがなくなっていたり、汚れが剥がれているはずです。
そうしたら、勢いよくシャワーなどで水圧をかけてながします。
これで、汚れは落ちます。
汚れが残った場合は、キッチンブリーチの濃度が薄いか、つけおく時間が短かったのが理由です。
それでも、簡単に落ちるはずですので、ブラシなどで手を加えるとすぐにおちます。面倒であれば、再度付け置きして同じ工程を繰り返してみましょう。
よごれは、いきなり擦っても落ちにくいです。洗剤で、緩めるのが基本です。
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一宮市で、キッチン排水溝の網をキッチンハイターにドボどけする。
キッチン排水溝の丸い部品が汚れています。これもキッチンハイターにドボ付けすればキレイになります。
これが入る大き目のタッパーまたはバケツを用意。
タッパーに部品が隠れるくらい水を張り、そこに50CC ほどのキッチンハイターを投入します。
3時間ほど待ちます。
取り出した部品をシャワーで流します。そうすると、汚れも一緒に流れます。それでも残った汚れはもう一度同じ工程を行うか、歯ブラシなどでこそぎ落とします。
写真ではわかりにくいですが、新品の様になりました。
浴室洗い場周りの部品
次は春日井市のお風呂掃除の時のお話です。
一昔前は、浴室の洗い場エリアの淵に、水が流れるような排水溝がありました。はっきりいって、負の遺産です(笑)
こんな機能は必要ありません。やっかいな掃除箇所が増えるだけです。
今回はその時のお話です。やっぱり、(漂白剤)キッチンブリーチが役に立ちます。
どういう状況か、わかりますか?コの字型に溝があって、そこに部品がはめ込んであります。それを並べました。こんな入り組んだ部品は、僕らでも掃除が大変です。
どうするかというと、大きめのプラスチック容器に、キッチンブリーチ(漂白剤)入りの液体をつくります。そこに、部品を沈めてしまいます。
この時点で、ほぼ汚れがなくなっているか、はがれやすくなっています。
取り出して、強めのシャワーで流します。
そうすると、簡単に落ちます。
この手の入り組んでいる部品は、ブラシなどでも届かない部分があります。
そういう時にこそ、この付け置き方法が大活躍です。
ちょうどいい大きめの容器が、なかなかご家庭にはないかもしれませんね(^^;)あると、便利です。
この付け置き方ですが、お掃除の基本的なテクニックでもありますが、かなり効果的です。こんかいの排水溝部品に限らず、いきなるこすったりするのではなくて、少し付け置きしてみて下さい。ずいぶん楽に落とせると思います。