こちらのページでは、私が過去に行った、富士通エアコン(スタンダードモデル)の分解クリーニングの様子をご紹介します。富士通エアコンは「背抜き」と呼ばれる分解クリーニングが可能です。
もし、私に依頼していただいた場合は、背抜きで作業いたします。
ご参考にして下さい。
富士通エアコンの特徴
富士通エアコンは、他メーカーにはないある特徴があります。
それは、壁にかけたままでも、ものすごく分解して洗えるという事。
通常の持ち帰りクリーニングが、壁にかけたままできるのです。
あとでも同じ画像を乗せますが…これがその状態です。壁に残っているはアルミフィンの熱交換器だけ。いわゆる「背抜き」と呼ばれる分解方法です。
他メーカーだと、
アルミファンの熱交換器の下に、ケーシング(熱交換器を支えているパーツ)がありますが、これは容易に外せません。ですので、汚れが残りやすくなります。
富士通の場合はケーシングが外せるので、かなりキレイになると言えます。
ですが!
このようにケーシングを外すのには技術が必要です。
富士通ははずせるメーカーだからといって、すべてのエアコンクリーニング業者さんが外せるわけではありません。
この名古屋地方でも、一部のクリーナーさんだけです。
私もその一人です。
これから書く記事をご覧になって、ぜひご検討ください。
富士通エアコン完全分解クリーニング(江南市など)
先にも書きましたが、エアコンの基本的な構造はどのメーカーも同じです。
ただ、やっぱり各メーカーの特徴がありまして、分解できるタイプ、できないタイプがあります。
そして、富士通エアコンについてですが、
江南のこの富士通エアコンや
別のお宅だけど、このデザインの富士通エアコン
表面の化粧カバーを外すとこんな感じなんですけど、
実際にはここまで分解できます。
(私はここまで分解します。)
富士通エアコン熱交換器壁にかけたまま高圧洗浄中です。
もちろん周りに飛び散ったりしないように専用のカバーをかけています。
本体から、ごそっと外した一体型ドレンパンやファン。
これらは、ベランダで高圧洗浄します。
※戸建ての場合は外スぺースやベランダ、バルコニーで洗います。
※マンションなどの集合住宅の場合は、浴室をお借りして洗うこともあります。
外して洗った部品を、乾かしています。富士通エアコン、キレイにできました!
2011年製の富士通ノーマルエアコン。
こちらは江南市の戸建てのお宅での富士通エアコン分解洗浄の様子です。
これは、もろもろを外して熱交換器だけにした写真。
エアコンの外した部品です。上の部品がドレンパンユニット。下の黒い横長の部品がクルクル回転するファン。
それぞれアップしてみると、すごいカビ。黒い部品なのでわかりにくいけど、白っぽいカビも見られます。
これはファンの汚れ。カビととホコリ汚れがひどいですね。
熱交換器本体は養生カバーをして高圧洗浄していきます。
私は外した部品も高圧洗浄してキレイにします。
送風ファンもバッチリきれいになりました。
熱交換器本体もキレイになりました。
富士通エアコンは、壁にかけたままなのに、かなり分解できる機種です。(背抜き)
ぜひ、富士通エアコンのエアコンクリーニング、お任せください。