玄関床タイルが天然の大理石の場合、本来の鏡面を保っているかどうかで全く印象が違います。
大理石は石材の中ではやわらかく傷がつきやすい。傷がつくと、汚れやすくなり、当然ツヤもなくなり残念な見栄えになってしまいます。
せっかくの大理石、あの頃の鏡面に戻しませんか?
名古屋で玄関大理石床、鏡面磨き作業のビフォーアフター(補修)
作業例1)ツヤ出し磨き前 名古屋市北区、マンション1Fでの作業例
鏡面磨き後
作業例2) 研磨補修前 名古屋市西区のマンションでの作業例
鏡面研磨補修後
作業例3) 研磨前 名古屋市熱田区のマンションでの作業例(目地補修含む)
鏡面研磨後、そして目地の塗装作業中(目地補修:カラーセメント)
玄関床大理石の鏡面研磨料金
▶3㎡まで 一律 ¥45,000(税込み)
▶追加1㎡ごと ¥10,000(税込み)
▶四角い玄関床を想定した価格です。入り組んだデザインの場合、別途お見積り。
こちらをご確認ください
・あらかじめ玄関床の写真をご提示願います。
・お受けできる石種は”大理石”です。御影石や人工タイルはお受けできません。どのような石種か判断できないケースも多いと思います。写真を送っていただいたり、現地調査せていただき判断します。
・玄関ドアはつねに開けたまま作業させていただくことになります。
・隣り合うタイルとの段差(高低差)が大きと、磨けない部分があります。
・玄関エリアの中心部分を主に磨きます。隅の方はあまり改善できない場合があります。
DIYでの大理石研磨について
過去に、回転工具や市販の安いダイヤモンドパッドを購入してご自分で自宅の大理石床を磨いた方がいます。
正直、余計にツヤがなかったりでぐちゃぐちゃでした。
大理石ツヤ出し磨きは、DIYでできるような分野ではありません。難しい作業です。
いわゆるフロアポリッシャーと呼ばれる床磨き用の機械が必要です。これはマストです。
ハンドポリッシャーでできないこともないですが、おそらくしっかり鏡面に磨こうとするとタイル1枚で腕が疲れます。
大理石のつやを出したい、回復させたい方は、ぜひ一度お問い合わせください。
大理石タイルの特徴について
大理石は柔らかく磨けば光る石で、内装に向いています。風化が激しいので室外には向いていません。
柔らかいので傷がつきやすいです。また酸やアルカリに弱く、炭酸飲料のビール、レモン汁、ペットのおしっこ、ごみ袋から漏れた液体でもつやがなくなり劣化します。
大理石の上をルンバ(自動掃除機)が通ると、通った跡が傷になります。
非常にデリケートな素材であるという反面、磨けば光るという特徴もあります。
新築の時は鏡面だった大理石も、数年たつと靴の裏の土や砂で傷がつきくすみます。
ですが、磨けば元に戻るのです。
こちらのサイトで大理石と御影石の特徴について説明しています