今回は、名古屋市北区で三菱霧ヶ峰のお掃除ロボットエアコンの分解洗浄をしてきた時の様子をご紹介します。
今回も戸建てでしたので、本体は壁にかけたまま、送風ファンやドレンパンなどの外した部品は外スペースで洗いました。
送風ファンにはカビがびっしりでキノコに見えるくらいの汚れが見られました。
三菱霧ヶ峰のエアコン分解クリーニング
今回依頼があったのは、このタイプです。2017年製です。
三菱製品は壁にかけたままでもいろいろメンテナンスできる設計になっているので、分解も楽にできます。
フィルター自動掃除機能付きエアコンですので、本来ならフィルターは自動で掃除してくれるはずです。ですが、リビングダイニングに設置されたエアコンは、料理中の油で汚れます。
こうなると自動ではキレイになりません。いったん取りはずして洗う必要があります。
これが内部です。まさにロボットエアコンという名にふさわしい外観ですね。
これらの中から、外せるものをどんどん外していきます。
電気部品のコード類を外したりしますから、写真を撮りながら進めます。戻す時に戻しやすいように、という理由です。
これが内部の汚れです。吹き出し口の様子です。今回は送風ファンの汚れがすごそうです。
送風ファンを取り外しました。やはりすごいです。
↑写真中央の辺り、なんというか、カビが成長してキノコみたいになっていますね。
これは洗いがいがありそうです。
カビとキノコには共通点だらけ
カビとキノコには細胞の構造や栄養の摂取法をはじめとする多くの共通点があります。
成分的に大きくは違いませんので、将来的にはキノコと同様、カビも食卓に上るかもしれません。
ドレンパン、送風ファン、電気部品など外して、残った本体はこのように養生していきます。
そして主に熱交換器を高圧洗浄します。
高圧洗浄と言っても業者さんによってやり方はいろいろです。
・洗剤の噴霧もその後のすすぎも高圧洗浄機を使用。
・洗剤の噴霧はスプレイヤーや、動力噴霧器、すすぎのみ高圧洗浄を使用。
といった具合に。
うちは、洗剤の噴霧もすすぎも高圧洗浄機を使用します。
手間はかかりますが、断然キレイになります。
外したファンを外で洗っている所です。
油汚れも、カビ汚れも落ち、きれいにできました。
ファンが汚れると、もう我々業者しかキレイにできません。
お客様の中にはご自分で、吹き出し口から綿棒などでキレイにしようと試みる方がいますがお勧めできません。
というかやらない方がいいです。
綿棒では中途半端にしかキレイにならず、取り切れなかった汚れがファンの回転とともに降ってくるようになりますから。

このあと組み立てて試運転をして終了です。
タジマクリーンサービスは、愛知県岩倉市を中心としたエリアで、ハウスクリーニング、エアコンクリーニングを行っています。
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